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- ハイドシェックの新譜情報2018
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2018.07.09 Monday
もうすでにご存じのこととは思いますが、
先月下旬にハイドシェックの新譜が出ました。内容はバッハの平均律第1巻から5曲とフランス組曲第5番、第6番、
それにベートーヴェンの創作主題による6つの変奏曲です。
POLYMNIE・桜 SAKURA-11
バッハは2017年の新録音、ベートーヴェンは2007年草津でのライヴ録音です
ベートーヴェンは私も実際に草津で接したものでとても思い出深いCDとなりました。
ハイドシェック自身もこのCDを大変気に入っているようです。そして今月下旬には大手レコード専門店の企画で
EMI時代のモーツァルトピアノ協奏曲集が再発売されます。今回の注目は1957年録音のピアノ協奏曲第24番が初めてCD化されることです。
さらにSACDハイブリッド盤として発売されます。
すでにこの録音を持っていらっしゃる方でもSACD対応のプレーヤーを
お持ちの方は一聴の価値があるのではないかと思います。
SACD対応プレーヤーをお持ちでなくても初CD化の第24番が収録されているので買う価値十分ではないかと思います。以上です
- 感想文〜ハイドシェックを追いかけて
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2018.07.09 Monday
ハイドシェックの来日ツアーが終了しました。
私は大阪、サントリーH、前橋、東京文化会館の全てに行きました。それにしても今回の絶好調ぶりは一体何だったんでしょうか。
全てのコンサートがまさに神憑り的な状態。
あの現実離れした美音が頭から離れません。10年前の来日ツアーの際に”えらい高みに達したなぁ”と
思っていたのですが今回はさらにそれを上回っていたのですから驚きです。
しばらくは魂の抜け殻状態決定です。唯一無二のピアニズム・・・・
もうこんな演奏ができるピアニストは出てこないと思います。もうかなりのご高齢なのであまり無理はしてほしくないですが、
やっぱりまた日本来てほしいなぁとつい思ってしまいます。
お・し・ま・い