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ハイドシェックの名盤復活

ハイドシェックのEMI時代の名盤が再発売されました。

◆モーツァルト: ピアノ協奏曲第20番 & 第23番

EMIミュージック・ジャパン TOCE-16044(限定盤)

◆モーツァルト: ピアノ協奏曲第25番 & 第27番

EMIミュージック・ジャパン TOCE-16043(限定盤)

エリック・ハイドシェック(P)
アンドレ・ヴァンデルノート(指揮)
パリ音楽院管弦楽団

これらの盤については以前記事にしたことがありますが、
私がハイドシェックファンになるきっかけとなった神のような盤です(笑)

※関連記事

今回初めてフランス初出LPのジャケットデザインが採用されています。
とてもお洒落なデザインで個人的には大好きなのでとても嬉しいです。

価格も魅力的で、1枚何と! 税込み999円!!

最近ファンになられた方や今まで買いそびれてしまっていた方には嬉しい再発売だと思います。ただし、限定盤なので興味のある方は早めにお求めになることをお勧めします。

author:マグネット(magnet), category:ハイドシェックの録音, 10:40
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楽町楽家

現在京都で「楽町楽家」というイベントをやっています(とはいっても本日までですが)。
開催期間:2012年5月25日(金)〜6月3日(日)

住まいとしての町家の良さを体感してもらい、これからの暮らしについて考えようという催しで今回で7回目だそうです。実際にお住まいになっている町家にお邪魔して暮らしぶりを窺うことができる「オープンハウス」が開催されていて、私も1週間前の5月26日にあるお宅にお邪魔させていただきました。そのお宅の主はエリック会関西支部(あくまでも架空の団体・・・笑)のTさんで、引越しの連絡をした際にこの催しのご案内を頂きましたのでお邪魔させていただくことにしました。

京町家についてはこちら(Wiki)をご参照ください。

Tさんのお宅は元々近江(滋賀県)から移ってきた大工棟梁「近江屋吉兵衛」の邸宅で曽祖父までこの名前を名乗っていたそうです。建物自体は蛤御門の変(1864)による「どんどん焼け」後、明治初年に再建されたと考えられているとのことでした。

外観からしてさすがに趣があって中に入ると何となく小学校低学年の頃まで建っていた私の祖父母の家に雰囲気が似ている感じがして少し懐かしいような気分になりました。Tさんに家の中を案内して頂いてとても興味深い話をたくさん伺うこともできました。
また、陶芸家由上恒美さんの作品が展示してあり、お庭はElysian Garden 藤津紫さんによって彩られていていました。これらも見ていて飽きることのないとても素敵な作品ばかりでかなり長い時間眺めていました。

ちなみにこちらのお宅にはハイドシェックも滞在したことがあるそうで、ハイドシェックが練習で使ったピアノも興味深く眺めさせていただきました(笑)

久しぶりに心を落ち着かせることができて、のんびりとした時間を過ごすことができました。
Tさん、本当にありがとうございましたm(_ _)m

author:マグネット(magnet), category:日々のこと, 00:30
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