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- スピーカーが生まれ変わった!?
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2010.05.28 Friday
今月の初めに「アンプが生まれ変わった」という日記を書きましたが、
オーディオを久しぶりにいじり始めたついでに今回はスピーカー編です(笑)
一週間前の土曜日に何気に通りかかった都内の某オーディオショップに立ち寄ったのですが、そのお店は主にアンプ、それも真空管アンプを専門に販売しているお店でした。もちろんスピーカーやプレーヤーもちゃんと売ってます。
お店のご主人もとても気さくな方で、元々は大型量販店のオーディオ部門に勤務されていたのですが、3年ほど前に自分のお店を開いたとのことです。真空管アンプの音を聴かせていただきながら、真空管アンプへの熱い思いを語って頂いたのですが、ご主人のお話の面白さと真空管アンプの音の素晴らしさもあって2時間も居座ってしまいました。
実はそこで鳴らしていたスピーカーが私が所有しているものと同じメーカーのものだったのですが、鳴り方がかなり違っていて特に高域の伸びがまるで違っていました。”真空管アンプってすげぇなぁ”と思っていたらご主人が「実はこれ、スーパートゥイーターを追加しています。このメーカーのスピーカーにはスーパートゥイーターが絶対必要です」と言い切りました。そこで、スーパートゥイーターを外してもらうと、音に広がりが無くなりこじんまりとして我が家で鳴っている音と似た感じになりました(笑)
再びスーパートゥイーターを接続してもらうとあの生き生きとした音が帰ってきます。”スーパートゥイーターってすげぇなぁ”と思って値段を見たら目の玉が飛び出そうになりました。結構良いスピーカーが一組買えてしまうくらいです。するとご主人透かさず「今は高いやつで鳴らしていますけどもっと安いので十分です」と言って同じメーカーの下位クラスのを勧めてくれました。下位クラスとはいえ福沢さんが6人必要です。かなり迷いましたが結局買ってしまいました(笑)
で、買ったのはこれ↓TAKET-BATPROというやつです。
で、早速我が家のスピーカーに接続して試してみました。
いやぁ〜、すげぇ〜!! 音域が一気に広がった感じです。
高域が伸び伸びとして耳に心地良く、低域も引き締まった感じです。
音場も広がった感じで、何と言っても奥行感が出てきて立体的な感じになりました。
音楽的な表現が大幅にアップした感じでずっと聴き続けていたい気分になります。
見た目は安っぽい(失礼!)ですが私にとっては価格以上の価値があると思いました。
実は能率も5段階で調節できたりして中々の優れものです。
今回もかなりオーバーな感じに書いてますが少なくとも私はそう感じたので・・・
この辺は私の個人的な感想ということで適当に流してください(笑)
ということでまたまたハイドシェックを中心にいろんなCD聴きまくっています(笑)
- 旧茨城県庁
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2010.05.18 Tuesday
最近は仕事で都内をはじめ埼玉、千葉、神奈川と関東周辺を歩き回っているのですが、今日は少し足を伸ばして茨城県の水戸市へ行ってました。
普段どおり坦々と仕事をしていたのですが、お昼休みに立ち寄った旧茨城県庁(三の丸庁舎)が中々趣のある建物でしたので、思わず写真を撮ってしまいました(とはいっても携帯のカメラですけど)。
※全景
※正面から
この建物は1930年(昭和5年)建てられ1999年(平成11年)まで本庁舎として使用されていました。本来は取り壊されて文化施設が建設される予定だったのが財政上の問題で残されたままとなっているようです。現在は県の関係や関連団体、各種センターなどに使われています。映画やドラマのロケでもよく使われているようですのでご覧になった方もいらっしゃると思います。
今日は天気も良く、久しぶりに少しだけ麗らかな気分に浸りました(^^)
- 今日のディナー
- アンプが生まれ変わった!?
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2010.05.04 Tuesday
GWに入り天気もよく暑い日が続いてますね。
ほんの2週間前にはこんな状態↓だったのが信じられません。
新居でのはじめてのGWを過ごしていますが、どこかに出かけるわけでもなく家で音楽を聴いている時間が長いです(今週末は母の日でもあるので実家に行こうと思ってます)。
で、今日は少しだけオーディオの話を、、とは言ってもオーディオについて私は全くのド素人なので最近体験したことを少し。
私はアンプにラックスマンの「L−550A」というプリメインアンプを使っています。これが中々の優れものですが購入以来音抜けと定位感で僅かながらの物足りなさを感じていました。それでも音質にはとても満足していたのですが、これまでに設置方法の工夫や接続コードなどでそれなりの効果があったこともあり、「ちょっとしたことでもう少し良くなるのでは」という気持ちもありました。
ということでGWの初日に久しぶりにオーディオショップに足を運んでみました。いやぁ〜、最近はいろんな音質向上ためのアクセサリーがあって、ミニコンポ1組を買うことが出来るくらいの価格のものもあってビックリです!!そんな中で、目に留まったものが武藤製作所の「オーグラインショートピン」です。
L−550Aのプリ(コントロール)部とメイン(パワー)部はユニットの中で接続しているのではなく、外側にピンコネクターが出ていて、これを接続するようになっておりショートピンが最初から付いています。つまり普通のピンケーブルで接続することも出来るわけで、これを交換することにより音質の変化を楽しむことが出来ます。オーグラインショートピンも元々ラックスマンのプリメインアンプをターゲットに開発したようですが、おなじ構造であれば他メーカーのプリメインアンプにも適用できるとのことです。
で、この「オーグラインショートピン」は、実は2年ほど前からその存在を知っており気にはなっていたのですが、それが中古で安く(それでも2つ一組で1万円ちょっとしました)出ていたので騙されたと思って(コレで騙されることが多いですがf(^^;))購入しました。
早速付属のショートピンと交換してみました。
オーグラインショートピン 付属のショートピン
オーグラインショートピン(左)と付属のショートピン(右)
すると・・・あら不思議!!
とてもおなじアンプの音とは思えません。
音の抜け、定位感ともに格段に良くなりました。
まるで霧が晴れたかのようにスッキリ。
演奏者が演奏している様子が目の前に浮かんでくるような感じです。
アンプが2ランクぐらいグレードアップした気がします。
というか元々これだけの実力を備えていたのかとビックリです。
それにしてもこんなことで音って変わるものなんですね。
でも、人によって感じ方は違うと思いますし、
その変化が好みに合うかどうかも違うと思います。
全く何も変わらん!と感じる人もいるかも知れません。
この辺は私の個人的な感想ということで・・・
とにかく私にとっては大きな驚きでした。
ということでハイドシェックを中心にいろんなCD聴きまくっています。