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- 田部井剛さんのコンサート
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2010.01.31 Sunday
今月はミューザ川崎シンフォニーホールへ
田部井さんのコンサートに2回行きました。
●アプリコ・シンフォニーオーケストラ第17回定期演奏会
2010年1月17日(日) 開演13:30
場所:ミューザ川崎シンフォニーホール
指揮:田部井 剛
オルガン:中田恵子
演奏:アプリコ・シンフォニーオーケストラ
【プログラム】
・ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」
・マスネ:組曲第4番「絵のような風景」
*****休 憩*****
・サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」
*****アンコール*****
・ベルリオーズ:ラコッツィ行進曲
●横浜シンフォニックアンサンブル第17回定期演奏会
2010年1月31日(日) 開演14:00
場所:ミューザ川崎シンフォニーホール
指揮:田部井 剛
ピアノ:伊藤亜純
演奏:横浜シンフォニックアンサンブル
【プログラム】
・ハチャトリアン:組曲「仮面舞踏会」
・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
*****休 憩*****
・ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」
*****アンコール*****
・ハチャトリアン:レズギンガ
17日はフランス名曲集、今日はロシア名曲集のプログラム。
どちらのコンサートも素晴らしいコンサートでした。
17日のマスネはまるでフランスの風景が目の前に浮かんでくるような感じでした。
メインのサン=サーンスは大好きな作品ですが生で聴いたのは初めてでした。
まず、ホールにパイプオルガンが設備されていないと演奏できませんから。
生のパイプオルガンの迫力を存分に楽しみました。
今日のコンサートは誰でも一度は聴いたことがある名曲ばかりです。
「仮面舞踏会」のワルツは最近フィギュアスケートのBGMでよく使われてます。
とても楽しむことが出来ました。
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番はピアニストはまだ10代の若い女性です。
力強さは感じましたが、表現力に欠けていたように感じました。
まだまだ若いのでこれからの成長に期待したいところです。
最後の「展覧会の絵」はオケがやや力不足かなと感じましたが、
一所懸命演奏している姿には好感が持てました。
田部井さんのコンサートはいつもそうなんですが、
作品そのものの魅力がストレートに伝わってきます。
初めて聴く作品でも「いい曲だなぁ〜」と思ってしまいます。
- バッジテスト2級合格への道!(その2)
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2010.01.31 Sunday
14:00.いよいよ本番開始です。
1級受験者は2名。2級受験者は11名。
2級は1名の方が事前講習後にアクシデントがあり取り止められました。
まず、ベーシックカーブロングから。最初のターンからズレズレです。
普通カービングターンをする場合、前足荷重にして前足でボードをターン方向へ回しこみターンのきっかけを作ります。そしてターン中盤から後半で荷重を後ろのほうへ持っていくのですが、検定の雰囲気にのまれてしまっているのかずっと前足荷重のままになっています。そうすると後ろ足には全く荷重できなくなるのでボードのテールが外側へズレていってしまいます。車のドリフトターンみたいな感じです。滑っていて自分でもそれがよく分かります。多少のズレどころか大きなズレです。何とか修正しようと試みますが検定の雰囲気にのまれてしまっているのか体が思うように動きません。結局修正できないままゴール。自己採点は69点。
続いてカービングターンショート。
コレはほとんど練習してません。ぶっつけ本番です。
事前講習でのアドバイスにしたがってみましたが、練習自体してないので上手く行くはずがありません。何だか文字通り浮き足立った感じで全くボード踏み込むことが出来ずバーンをなぞっているような感じです。リズムも悪く、姿勢もかなり悪かったと思います。自己採点68点。
最後はフリーライディング。もう合格は無いと悟ったので気持ちよくすべることにしました。ターンのズレなど気にせず高速で滑り降りるだけです。でも複数の滑走技術を組み合わせなければいけないので、ロングターンとショートターンの組み合わせにしました。スピード命で滑り降りました。実際はズレズレのターンなのでそんなにスピードは出ていなかったかも知れませんが、これはもうカービング技術以前の問題です。自己採点69点。
以上で検定終了です。たぶん40〜50分くらいで終わったと思います。
結果は発表は15:30。
合格者は・・・1級が1名、2級が4名です。
おめでとうございます!!
私はもちろん不合格です!
因みに点数は・・・
ベーシックカーブロング 69点
カービングターンショート 68.5点
フリーライディング 69点
ほぼ予想通りです。
合格点に達している種目はひとつもありません。
コレが現在の私の実力です、ハイ!
でもやっぱり受けてよかったと思います。
検定の雰囲気の他、実際の検定コースの距離感やゴール地点の大きさが分かりました。つまり今度から検定コースをイメージしながら練習をすることが出来ます。
これはとても大きなことだと思います。それから何よりも自分の現在の客観的な実力を知ることが出来ましたし、検定後には検定員からアドバイスも頂けました。
ということではじめての2級受験は見事に撃沈してしまいましたが収穫もありました。今シーズン中に合格するのは難しいと思いますが、これからはちゃんと検定を意識した練習に励みたいと思います。何年かかろうと、じじいになっても挑み続けます(笑)
- バッジテスト2級合格への道!(その1)
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2010.01.31 Sunday
前回の予告どおり昨日JSBAのバッジテスト2級を受けてきました。
私は現段階ではとても合格レベルに無いことは十分に自覚しております。
で、何で受けるのか?といえば、現在の真の実力を確認するためと検定本番の雰囲気を体験しておくことが大きな目的でした。練習ではある程度できる技術でも、それが身についている技術でなければ本番ではできないと考えているからです。つまり、本番の雰囲気の中での滑りが真の実力なのだと思います。
バッジテストは1級から5級まであります。
各級の種目と着眼点はこちらをご参照ください。
私が受けた2級を抜粋します。
◆ベーシックカーブロング 中斜面4〜5回転 約30mX100m
・安定した全体のフォーム
・スムーズで適切な上下運動
・適切なポジショニング
・左右均等なずれの少ないターン弧
◆カービングターンショート 中斜面 約10mX100m
・確実な雪面グリップ
・安定したスピードのコントロール
・適切な荷重、抜重
・左右均等なターン弧
◆フリーライディング 中急斜面 約30mX200m
・斜面状況に合ったボードコントロール
・流れの良い運動と滑走
・複数の滑走技術を組み合わせた演技構成
≪斜面≫ 5°〜10°→緩斜面 10°〜20°→中斜面 15°〜25°→中急斜面
私は3級を所持しているのですがそれはレッスンチェック式のテストでした。
今回のようなスキルチェック式のテストは初めてです。
合格基準は上記3種目の平均が70点以上です。
検定は検定員2名で判定します。
両者の点数に相違がある場合にはその平均点となります。
まず午前中に「事前講習」を受けました。
これは各級受験の際に最低1回受講する義務があります。
受験する級のテスト要領と技術アドバイスが受けられます。
担当はこの日の検定員です。参加者は1級2名、2級12名。
まずはベーシックカーブロングを見ていただきました。
「カービングと均等なターン弧は出来ています。でも上下運動が表現されていません。
ボードの角付けへの意識が強すぎるので、角付けを弱めて体を沈めてボードを踏み込みようにしてください。角付けを強める方がきれいなターン弧が描けますが多少のズレは構いませんので」とのアドバイス。このアドバイスを聞いてびっくり!上下運動が出来ていないことは十分自覚していて、二週間前にスクールでレッスンを受けた際のいくつかの練習の中にヒントがあって試行錯誤の末考え付いて一週間前に取り組み始めた方法そのものだったからです。自分の練習方法の方向性が間違っていないことが分かっただけでも大きな収穫です。また均等なターン弧が出来ているということはターン切り替えのポイントも間違っていないということが確認できました。それにしても1回の滑りを見ただけで見破ってしまうとは!!さすがです(←検定員にとっては朝飯前のことだとは思いますが)。
でも、この方法は練習でもうまくいくときといかないときの差が激しいです。つまり身についていません。でもいずれにしても今のままでは合格できないので本番はアドバイスに従うことにしました。
次にカービングターンショート。
「リズムとターン弧の大きさは出来ていると思います。ただ、ボードを回し込む方向と体の方向が逆の形になっています。つまり体を正面に固定したままボードだけを左右に動かしている感じです。体もボードと同じ向きにしてしっかり踏み込んでください」とのこと。カービングターンショートはほとんど練習をしたことが無いのでぶっつけ本番です。
最後にフリーライディング
「スピードを出すのはいいのですが、ボードコントロールしきれずをターン弧が大きくズレています。今の滑りをされるのでしたらスピードを落としてしっかりカービングしたほうが良いです」とのこと。
以上で「事前講習」は終了しました。
本番の様子は次回に・・・
- 充電中・・・
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2010.01.25 Monday
ここしばらくブログを更新していませんが、
特に深い意味はなく、単なるサボりです(爆)
更新していない間も色々と活動はしておりまして、
スノーボードにも行ってますし、クラシックのコンサートにも行っています。
出張で札幌と仙台にも行きました(とても寒かったです)。
ネタはそれなりにあったんですが何故か気持ちが盛り上がらない。
こんなことではいけないと思い直し、またボチボチと書こうかなと思います。
現在はウインタースポーツのシーズンでもあるのでスノーボードの話題が多めになると思いますが、ただ滑りに行っただけでは大したネタにもならないので、
「バッジテスト2級への道!」と題して今シーズンは無謀にも
JSBAのバッジテスト2級合格を目指しますww
挫折の連続になることは間違いないですが、何の目標も無いよりは目標を持ったほうがモチベーションも上がりますし、滑りも上達すると思いますので。。
ということで早速今週末にバッジテストを受けます(←いきなりかい!)
クラシック音楽関係では、今年は久しぶりにハイドシェックの来日が予定されてないのでとてもさびしい限りですが、ショパン生誕200年、マーラー生誕150年でありますので、この2人の音楽をじっくり聴いてみたいと思います。
その他、野球の話やくだらないこともたくさん書くと思いますが、
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
- 宇和島の思い出
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2010.01.04 Monday
お正月は例年通り実家で過ごしていたんですが、
実家で懐かしいものを発掘しました(笑)
1991年にふらっと四国へ行ったときの写真です。
1991年といえばハイドシェックが宇和島でベートーヴェンの3大ソナタの名演奏を披露しました。今年私はハイドシェックファン暦20年目に突入しましたが、当時はファンの仲間入りをしたばかりで宇和島公演の4日前の東京公演で初めてハイドシェックの舞台に接しました(←くどいくらい書いてますねf^^;)
その後発売された宇和島公演のライヴCDのライナーノートに作家の宇神幸男氏がその時の様子を執筆された熱〜〜〜い文章が掲載されていて、それを読んだら無性に宇和島に行きたくなり、勢いで行ってしまいました(笑)
その時の写真↓
一見しょぼい写真なんですが、
3大ソナタのCD(テイチク盤)のライナーノートには
こんな写真が掲載されていました。
宇和島はとても素敵な町でした。
若かりし頃の懐かしい思い出です。
- 謹賀新年2010
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2010.01.03 Sunday
あけましておめでとうございます。
今日実家から帰ってきました。
恒例の「百人一首」もしてきました。
近年姪っ子がとても力をつけてきています。
あと、2日にはいきなりコンサートにいきました。
ニューイヤーということでとても華やかでした。
井上道義さんのパフォーマンスも楽しかったです。
ということで、本年もどうぞよろしくお願い申し上げますm(_ _)m