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2008.12.30 Tuesdayブログを開設して9ヵ月が過ぎました。取り留めのない内容にも関わらず多数の方に訪問して頂きありがとうございましたm(_ _)m
今年は楽しかったこと、つらかったこと、たくさんありました。
でも楽しかったことの方が多かったような気がします。
今日は友人夫妻と奥様のご友人が家へ遊びに来ていました。
奥様と奥様のご友人はパリ留学の経験もあるピアニストなのですが、こういう方々の話を伺うと「へぇ〜」とか「なるほど!」とか思うようなところが多々あって大変興味深いです。
そちらの世界の裏話なんかも少しだけ聞くことができたりしてとても楽しい時間を過ごすことができました。
結局、最後も取り留めのない感じで申し訳ないですが来年も何卒よろしくお願いいたします。
- ハイドシェックにさらに録音してほしい作品
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2008.12.22 Mondayハイドシェックの新譜は本当に素晴らしいです。
最後まで聴き終えるとまた最初から聴き直したくなります。
そんなことで買ってきた日には3回連続、
次の日にはなんと5回連続で聴いてしまいました。
これを書いている今も聴いています(笑)
こうなると人間っていうものはさらに欲が出てくるもので、
他にも録音してほしい作品が次々に浮かんできます。
●バッハ
・コラール「主よ、人の望みの喜びよ」
・コラール前奏曲「目覚めよ、と叫ぶ声あり」
●ベートーヴェン
・ピアノ協奏曲全5曲(皇帝も再録音を期待しています)
・6つのバガテル作品126
●ウェーバー
・ピアノ小協奏曲
●シューベルト
・ピアノソナタ13、14、16、18、19、20、21番
●シューマン
・ピアノ協奏曲
・幻想小曲集
・蝶々
●ブラームス
・ピアノ協奏曲1番、2番
●ラヴェル
・ピアノ協奏曲
・ソナチネ
・亡き王女のためのパヴァーヌ
●ドビュッシー
・ベルガマスク組曲
・映像 第1集、第2集
・忘れられた映像
●リスト
・愛の夢
●グリンカ
・ひばり
などなど、パッと思いついただけでもこれだけありますが、
限がないのでこのへんでやめときます(笑)
- 祝!ハイドシェックの新譜発売
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2008.12.20 Saturday12月19日にハイドシェックの新譜が遂に発売されました。
超う〜れ〜しぃ〜!!
たまゆらKDC20
【曲目】
1. シューマン: 子供の情景 Op.15
2. ドビュッシー: 子供の領分
3. クープラン: フランス人気質またはドミノ
4. サティ: 3つのジムノペディ
5. ラヴェル: マ・メール・ロワ
【演奏】
エリック・ハイドシェック(1〜5)
ターニャ・ハイドシェック(5)
【録音】
2008年6月11-13日 キング関口台第1スタジオ(1〜4)
2008年4月28日 パリ(5)
このCD、「過去に手掛けていないレパートリーのみ」との触れ込みなのですが、
実はクープランとラヴェルはEMI時代に録音しており今回が2度目です
でもそんなことはどうでもいいんです。
これらの名演奏が素晴らしい録音でリリースされたことが重要なんです。
キングインターナショナルさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
私は本日ゲットし早速聴いてみました。
まるで夢を見ているような感覚になる素晴らしい演奏です。
音質もとても素晴らしいです。
とにかくたくさんの方々に聴いていただきたいCDです。
この録音に関連して「レコード芸術 2009年1月号」にハイドシェックのインタビュー記事が掲載されています。こちらもぜひチェックしていただきたいと思います。
- ベートーヴェン「ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲 ハ短調 作品56」
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2008.12.14 Sundayこの作品は交響曲第3番「英雄」と同時期に作曲されていてピアノトリオを協奏曲の独奏にするという変わった作品です。ベートヴェンの作品の中では駄作とされていて演奏機会も少ないですが、私はなかなかの魅力作だと思います。何でもピアノパートをルドルフ大公のためにやさしく書くために色々と制約があり苦労して作曲したとのことです。それでもヴァイオリンとチェロのパートは充実していて特にチェロは各楽章の最初に登場し独奏の主役はチェロのような感じになっています。
今日はリヒテル、オイストラフ、ロストロポーヴィチを独奏者にカラヤン/ベルリンフィルによる1969年の録音を聴いていました。ソリストが一流揃いの超豪華メンバーで各々がその個性を十分に発揮しておりものすごい迫力の名演奏だと思います。特にロストロポーヴィチのチェロが光っているように思います。
第一楽章は静かに始まりだんだんと盛り上がっていく感じですが3人のソリストの演奏はものすごい迫力で聴いていて圧倒されてしまいます。
第二楽章の哀愁を帯びたメロディーも魅力的ですが続いて切れ目なく演奏される第三楽章はこの作品の中で一番素晴らしいと思いますし私が一番好きなところです。
陽気なベートーヴェンが顔を出しており独特のポロネーズ風のメロディーによるロンドですが対立したり協調したりしたりして繰り返される度に魅力を増していき最後には究極の場所へ上りつめていくような感じです。3人のソリストの演奏も素晴らしく感動的です。
この作品のCDは数種類持っていますが今日はもう一枚CDを聴きました。
DOREMI DHR-7716
E・ハイドシェック(ピアノ)
C・フェラス(ヴァイオリン)
P・トルトゥリエ(チェロ)
J・マルティノン指揮/フランス国立放送管弦楽団
これは今年の初めに発売されたもので1970年3月11日のライヴです。
エアチェックが音源のようで多少雑音が入るところもありますが鑑賞に差し支えるほどではありません。ハイドシェックが参加しているのが個人的にはとてもうれしいです。
演奏もなかなか素晴らしいと思います。当時若かったハイドシェック(当時33歳)とフェラス(当時37歳)を年配のトルトゥリエ(当時55歳)とマルティノン(当時60歳)がうまく支えているという感じです。
- 初すべり
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2008.12.13 Saturday9月末に野球の試合が終わってから2か月以上運動不足気味で肥満傾向になっていたので、今日は「たんばらスキーパーク」に行ってスノーボードをしてきました。
9:30にスキー場へ到着すると駐車場の入口で、
「ここ数日の高温と雨の影響でコースコンディションが悪く滑走エリアの縮小及び終了時間を繰り上げることがあります」との説明を受け、通常1,000円の駐車料金が無料。さらに同じ理由で通常4,200円のリフト券(一日券)が3,000円。
そしてコースに出てビックリ!コース以外には雪が全くと言っていいほどありません。
2年前のこの時期にはフワフワのパウダースノーで全コースを楽しんだのですが・・・
コースの雪も積もっているというよりは地面にへばりついている感じです。
それでもメインのセンターコース(1,450m)を滑走可能な状態に整備している職員の方々の努力には頭が下がります。
滑走コースが半分になる可能性があったので最初から10本連続でガンガン滑りました。
10:00から滑走開始。
1〜2本目は11か月ぶりのせいか歳のせいかよくわかりませんがボードに乗せられている感じで何となく違和感を感じました。
3〜7本目は体も慣れてきてボードに乗っている感覚が蘇ってきてようやくスムーズに気持ちよく滑ることができました。
ところが8本目は足腰の疲労のためかやや滑りに乱れが生じてきました。
9本目はさらに足腰の疲労を感じて、コースもガタガタ。気合いで乗り切りました。
10本目はさらにコースがガタガタ、足腰もフラフラ、滑りもガタガタ。根性で滑り切りました。
この時点で12時半。
さすがに疲れたので腹ごしらえをすることに。スープカレーを食べました。
一度椅子に座ってしまうと腰が重くなって食事後もなかなか立ち上がることができず。
結局1時間ほど休憩した後に軽く3本滑って今日は終了。
駐車場無料とリフト券の金額を考えると十分に楽しむことが出来ました。
というか逆にメチャクチャ得した気分です
- 腕時計
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2008.12.10 Wednesday私はものを大切に使う方だと思っています。
愛車のプレリュードは15年乗っています。
そして現在使っている腕時計。
シチズンのデジアナで購入当時かなり流行っていたと思います。
何とこれ、27年も使っています。
ということは小学生のころから使っていたことになります。
電池は数回交換していますが液晶は正常。バックライトもちゃんと点灯します。
唯一アラーム機能だけは壊れてしまっています。
もうひとつ問題がありまして、実はカレンダーが来年いっぱいまでしか設定されていません。
これは買った当時にすでに気が付いていて、
私「カレンダーが終ったあとはどうなるのかな?」
親「そこまで使うわけないだろう」
などと笑いながら話していたのですがまさか本当にその時が近付いているとは!!
シチズンさんもここまで使う奴がいるとは思っていなかったでしょうし、
私自身が一番驚いています
この時計にも強い愛着がありますのでまだまだ大事に使っていこうと思います
- リフレッシュ!
- 忘年会