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- こちらも開幕&桜満開
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2008.03.30 Sundayこちらも開幕、て、どちら?
実は私が所属する野球チームの開幕です。
試合の方は点の取り合いで結局6対10で負けました(T T)
私も6番レフトで先発出場しましたが、
2打席1打数0安打1四球という結果に終わりました。
来週も試合があるので今度は絶対勝ちた〜〜い。
でも、阪神タイガースは今日も勝って開幕3連勝!
こちらはとても気分がいいです(^^)
野球の試合後に折角ですので桜を見に行きました。
北の丸公園付近の桜
日本武道館と桜
東京は桜が満開でとてもきれいでした。
その分人出もものすごかったです(-_-;)
本当は千鳥ヶ淵まで行きたかったのですが、
雨も降ってきたので諦めました。
- セ・リーグ開幕!
- ハイドシェック、初めての実演の思い出
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2008.03.27 Thursday1枚のCDによってハイドシェックという素晴らしいピアニストを知った私はぜひとも「実演を耳にしたい!」と強く思うようになったのですが、その願いは以外にも早く翌年(1991年)に叶うことになりました。
1991年5月20日 中央区立中央会館(東京)
プログラムはベートーヴェンのピアノソナタ、「悲愴」「熱情」「第9番」「月光」という超豪華プログラム。
そのコンサートの素晴らしかったこと!感動で胸がいっぱいになりました。
演奏には自信が漲っており、とてもドラマチックで、まさにピアノで語るといった感じで・・・1台のピアノでこんなにも多彩な表現が可能なのかと驚き、最初から最後まで圧倒されっぱなしでした。それと同時に「この人は本物だ!」と確信したのでした。
それから4日後に宇和島で同じプログラムでコンサートが行われましたが、これをライブ録音したCDがベストセラーになり、ハイドシェックブームのきっかけとなったのでした。
テイチク TECC-28082(廃盤)
現在ではキングインターナショナル KDC6 で入手可能です。
(2008年3月27日現在)
- やっぱりハイドシェック〜出会い編〜
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2008.03.24 Monday最初の記事をどうしようか色々と考えていたんですが、まずはクラシック音楽について・・・
それも大好きなピアニストについて書くことに落ち着きました♪
私をご存知の方には「やっぱりかよ!」と突っ込まれそうなんですが、
それはエリック・ハイドシェック(1936〜 フランス)です。
詳しいプロフィールはリンク先をご参照ください。←超手抜きww
私は18年ほど前に手にした1枚のCDによってハイドシェックを知りました。
そのCDとは・・・コレ
↓
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番&第23番
E・ハイドシェック(ピアノ)
A・ヴァンデルノート(指揮)/パリ音楽院管弦楽団
東芝EMI TOCE−7160(廃盤。現在では、山野楽器、タワーレコード、新星堂の共同企画のCDで入手可能 CAPO-3012〜13 2008年3月24日現在)
当時学生だった私はなるべく安価なCDを購入していたのですがこれは1500円(消費税込)でした。
現在では1000円前後のCDは珍しくなくなりましたが、各社の「ベスト100シリーズ」みたいなのが2200円〜2300円くらいだった時代に1500円というのは破格でした。
値段のこともあり最初はあまり期待していなかったのですが、第20番の第1楽章のオーケストラの提示が終りやや強めのタッチでピアノが入ってきた瞬間に一気に引き込まれその魅力にとりつかれてしまったのでした。
タッチが強めと言っても決して固い音ではなくてとてつもなく美しい音!
テンポのゆらめきや音色の変化を駆使したその表情の豊かさ!
なんだかモーツァルト自身がその場で心の内を吐露しているような錯覚に陥ってしまい、結局最後までそのCDを一気に聴き通してしまいました。
以来このピアニストを追いかけ続けています。(←決してストーカーではありません・・・笑)