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ブラック・スワン

久々に映画鑑賞に行ってきました。
あ、ブログ更新も久々ですf(^^;)



ナタリー・ポートマンの演技に圧倒されました。
昔、「レオン」で観たときに「何かを持っている」とは思いましたが、
アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するまでになるとは!
本当に素晴らしい俳優です。

映画の中身ももちろん良かったです。
自分だったらこんな状況・・・
とても耐えられないだろうなぁ
私にとって、色々と心に残る映画でした。

author:マグネット(magnet), category:映画, 19:47
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アンノウン

今日も映画鑑賞に行ってきました。3週連続です。

観たのはコレ↓


本日から公開の「アンノウン」です。

学会出席のためベルリンを訪れた植物学者夫妻。ホテルで空港に荷物を忘れたことに気づいた博士は一人でタクシーで空港へ引き返す途中に事故に遭遇。気を失って気が付いたら病院のベッドの上。ところが妻は自分を知らないと言うばかりか見ず知らずの男が自分に成りすましていた。やがて何者かに命を狙われ始めることから陰謀が存在することを悟る。命を狙われながらも自分を取り戻そうとする戦いにハラハラドキドキ。最後は驚きの大どんでん返し。この映画の主人公はリーアム・ニーソン以外考えられません。共演の女優さんたちも美人ぞろいでした(^^)
あー楽しかった!

予告編

author:マグネット(magnet), category:映画, 20:01
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阪急電車

今日は先週に引き続き映画を観にいきました。
観たのは有川浩氏原作の「阪急電車」



私は嘗て阪急電車沿線に住んでいたことがあり、題名を見た瞬間に本を手に取りました。この小説では今津線沿線が舞台となっていますが私は宝塚線沿線に住んでいました。

電車の中って見知らぬ人々が偶然に乗り合わせるだけですが(通勤や通学では毎朝同じ顔をお見かけすることも多いですけど)、人には各々の人生に背負ったものがあるわけで、乗り合わせた人の数だけドラマがあります。そのドラマが電車内で偶然に交差した場合にそこで生まれる些細な出来事が、周りのほとんどの人には無関係でも、当事者にとっては人生の大きな転機に繋がることもあり得るわけで、そのような日常における人生の機微を描いた感じの作品です。全体的にほのぼのとした雰囲気で心温まる物語です。

映画のほうも、原作には及ばないものの作品の魅力を十分に引き出していたと思います。
ただ、原作のエピソードが一つカットされていて、これがとても素敵なエピソードなので残念です。”LISMOドラマ”で配信されているみたいですけどDVD化の際に一緒に収録してくれないかなぁと思います。

今回も予告編を貼らせていただきます(^^)

author:マグネット(magnet), category:映画, 23:25
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ダンシング・チャップリン

今月は本来の予定が大幅に変更になった上、急な葬儀(葬儀は大抵急ですが・・・)で九州に行ったりして、結構疲れも溜まってしまったんですけど、今日は久々に気分転換で映画を観にいってきました。

観たのは「ダンシング・チャップリン」

主演:ルイジ・ボニーノ/草刈民代
監督:周防正行

周防監督の作品はどれもがインパクトが強く心に残るものばかりです。しかも今回はバレエとチャップリンがテーマということもあり期待が高まります。とは言っても私はバレエには全く詳しくないですし、チャップリンの映画を観たこともありませんf(^^;)
そんな私でも楽しめてしまう素晴らしい映画です。

この映画は振付家のローラン・プティのバレエ作品「チャップリンと踊ろう」を映画化したものですが、第一幕<アプローチ>と第二幕<バレエ>との2部構成になっています。

第一幕<アプローチ>は一言で言えば第二幕のメイキングのような内容です。
第二幕<バレエ>の演出構想についての周防監督とプティ氏との攻防にもドキドキしますが、何といってもルイジ・ボニーノの素敵な人柄に完全にノックアウトです。その優しく含蓄のある言葉で草刈さんにレッスンを付けている場面だけでも観る価値があります。お二人のプロ意識の高さには本当に恐れ入ります。そして第二幕<バレエ>では一流ダンサーたちの華麗なパフォーマンスを存分に楽しみました。同時に草刈さんがこれで引退してしまったのは本当に勿体無いなぁとも思いました。

いやぁ、映画って本当にいいもんですね〜(笑)

4/27追記:chachatさんのマネをして予告編を貼ってみました。

author:マグネット(magnet), category:映画, 22:57
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君に届け

気が付けばハイドシェックの来日公演まで1ヶ月を切ってしまいました。
ということでこれからはハイドシェック強化月間に入ります。
とはいってもハイドシェックネタがたくさんあるわけではないので他の記事も書くと思いますが、それらも無理やりハイドシェックに結びつける荒業を展開しようかとも思っています(笑)

で、いきなり映画の話題www


「君に届け」

昨年9月に公開され大ヒットした映画です。
結構話題にもなったので気になってDVDを観てみました。
見た目が陰気で周りから「貞子」と呼ばれる高校1年生の黒沼爽子(多部未華子)。その外見とは裏腹にけなげで純粋な彼女に、誰からも好かれるクラスの中心的存在の風早翔太(三浦春馬)は好意を抱いていて、爽子も彼に憧れを抱くところから物語が展開していきます。原作はもっと複雑な要素が絡み合っているんだと思いますが、翔太や友人たちとの交流を通して爽子の日常が少しずつ変化していって最後はハッピーエンドで終わるアラフォーのおじさんにとっては気恥ずかしい感じの青春ラブストーリーです。でもとても爽やかな感じで中々良い映画なのではと思います。

いきなりハイドシェックと全く関係ない話題で申し訳ありません・・・
と言いたいところですが、実はハイドシェックの相棒の田部井剛さんが出演されています。
この映画はベートーヴェンの「第九」の第4楽章を演奏している場面から始まるのですが、
そこでオーケストラを指揮している田部井さんのお姿を拝むことが出来ます。
僅か十秒足らずで後姿だけの出演ですがエンドロールにもしっかりお名前がクレジットされています。

田部井さんの指揮姿をご覧になりたい方は是非どうぞ(笑)

author:マグネット(magnet), category:映画, 23:25
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ワクワク(^^)

最近急に寒くなってきましたね。

もうすぐあの季節がやってきます、
そう、あの季節です。

↓この映画のタイトルのような・・・

「銀色のシーズン」

2007年製作の比較的新しい作品です。
寂れたスキー場で賭けスキーやスキーの当たり屋などをして周囲の人々に迷惑ばかりかけて、やりたい放題の日々を過ごしている若者3人組の前に、このスキー場で3日後に結婚式を挙げる予定のスキーの全く出来ない女性が一人現れて、お互いが交流を通して前へ進む勇気を持つようになっていくストーリーです。これはこれで中々楽しめる映画ではあります。


でも私のようなアラフォー世代にとっては、
スキー場を舞台にした映画といえばやっぱりコレ↓

「私をスキーに連れてって」

バブルが始まるあたりに公開された映画ですが、その後流行ったトレンディードラマのような軽さが新鮮に感じました。ユーミンの曲もピッタリハマッていて、沢山の名セリフもありましたね。この季節になると無性に観たくなりますし、観るとスキー場へ行きたくなってしまいます。

そろそろ、スキー場へ行く準備を始めようと思います。

 

author:マグネット(magnet), category:映画, 20:17
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大誘拐-RAINBOW KIDS-

今日はこれといって出かける用事も無かったので、
家でDVDを観ていました。

観たのはコレ↓


原作は天藤真氏の「大誘拐」。


紀州の大富豪のおばあちゃんが「虹の童子」を名乗る3人の若者によって誘拐されるところから物語が始まりますが、人質となったおばあちゃんが「身代金は5千万円や。ビタ一文負けるわけにはいかない」と聞いて「身代金は100億円や。それより下で取引されたら末代までの恥や。ビタ一文負からんで」と言い返してそこから自ら犯人グループの親玉となって3人を操って捜査陣を翻弄する様子がとても楽しく愉快な内容となっています。あばあちゃんをそうさせた背景には国に対する複雑な心情があるのですが・・・

この映画は1991年に製作され、原作を忠実に再現していて素晴らしい出来です。キャストも北林谷栄、緒形拳、樹木希林、風間トオル、のほか実力派の俳優さんが勢ぞろい。北林谷栄さんのとぼけぶりや緒形拳とのやり取りの演技などそれは見事で引き込まれてしまいます。

本当に心から楽しむことが出来る素晴らしい映画です!

author:マグネット(magnet), category:映画, 22:38
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秘密

久しぶりにこのブログのアクセスログを見てみたのですが、
検索キーワードの一位が何と!「熱海の捜査官」でした。
以前ちょこっと書いただけだったんですが・・・
※ちなみに第二位は何故か「田部井剛」です。

それにしても「熱海の捜査官」って、それなりに人気があったのですね。
その「熱海の捜査官」の後に始まったのが「秘密」
原作は人気作家東野圭吾氏の名作です。


あらすじとしては、長野へ向かう母娘の乗ったバスが崖から転落し、二人とも病院に運ばれ母が息を引き取る一方意識不明だった娘は一命をとり止めるが、何と!娘の身体には母の人格が宿ってしまっていて、父と娘(母)との「秘密」の奇妙な生活が始まるというこれまたシュールな感じで物語が展開していきます。この物語にはさまざまな「秘密」が隠されていて、やがてとても切ないラストを迎えます。

昨日がその初回の放送だったのですが見逃してしまいました(涙)
ということで今日は10年前に映画化されたDVDを観ていました。


原作と比べれば当然カットあり、設定の変更もあるのですが、これはこれでなかなか良く出来ていると思います。キャストは最近再婚されたばかりの広末涼子さん、小林薫さん、岸本加世子さん、大杉漣さんなど実力派の俳優さんばかりです。最後はやはりとても切なかったです。

「秘密」は3年前にリュック・ベッソンによって「The Secret」と題してリメイクされたみたいですがまだ観てません。

因みに私が広末涼子さんの再婚に少なからず切ない思いをしたのは「秘密」です(爆)
                      
         ウソですm(_ _)m

author:マグネット(magnet), category:映画, 22:04
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映画ってホントにイイもんですねぇ

最近、DVDをまとめ買いすると過去の作品が
1枚あたり1000円で買えるということで
その策略にまんまと引っかかっているんですが・・・f(^^;)

でも面白い映画は何度観ても面白い。
今週もいくつか買い込んでしまいました。


「96時間」(2008年)
 2008年と比較的新しい作品ですがこれも1000円。
 誘拐された娘を元CIA工作員の父親が助けに行くのですが、
 カーチェイスあり、銃撃戦あり、裏切りあり、と
 リュック・ベッソンらしい息つく間もないアクション映画です。


「逃亡者」(1993年)
 今更説明するまでもない名作です。
 ハリソン・フォード、素晴らしいッス!


「スピード」(1994年)
 これまた有名な作品です。
 最後までハラハラドキドキの展開です。
 昔、この作品をはじめてみた時に頭に浮かんだのが下記の作品。


「新幹線大爆破」(1975年) 
 80kmにスピードを落とすと爆弾が爆発するといった設定が良く似ています。
 日本の映画らしく犯人を犯行に至らせた人生(社会)背景も描かれています。
 出演者も高倉健、千葉真一、宇津井健、などの超豪華キャストです。
 作品自体も素晴らしく今見てもハラハラドキドキしてしまいます。
 ※因みにコレは1000円では買えません。

家だけでは飽き足らず週末のドライヴついでに車中で観てたりもします(^^)


「逃亡者」の一場面

author:マグネット(magnet), category:映画, 23:53
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ヨコハマメリー
今日は一足早く母の日のプレゼントをを持って横浜の実家に行ってました。
両親とも元気そうでほっとしました。

横浜にはかつて、顔を白く塗りたくって貴族のような衣装を身にまとった「メリーさん」という老婆が出没するという話があり、その出自については色々と噂されていて、一種の都市伝説の様になっていました。でも、メリーさんは都市伝説などではなく実在した人物で、実は私も学生時代に一度だけお目にかかったことがあります。
関内の馬車道通のある建物の前で至近距離で目が合ったのですが、そのあまりにも奇抜な格好に一瞬「ドキッ」とし、「この人はおとぎの国からやってきたに違いない」と思ってしまいました。何処となく上品なところがあり胸の内には複雑な思いを溜めこんでいらっしゃるように見受けられました。言葉を交わすことはなかったのですが、とにかく強烈な印象を受けました。

数年前にこのメリーさんに関わられていた方々のインタビューを中心としたドキュメンタリー映画「ヨコハマメリー」が公開されました。


中村高寛監督(2005年制作)

私はこの映画を3年前に映画館まで見に行きました。メリーさんは1995年に横浜を忽然と去ってしまったそうですが私はその頃大阪に住んでいてそのことすら知りませんでした。
この映画ではメリーさんが横浜に出没していた頃の話を中心に展開されます。メリーさんの知られざる真実を垣間見ることが出来てとても興味深い内容です。
さらに映画の最後では横浜を去った後のメリーさんを追っていてそこでメリーさんの素顔を少しだけ見ることになるのですが、その幸せそうな姿を見て何だかジーンとしてしまいました。でもやっぱりメリーさんは私の中ではおとぎの国からやってきた人であり、都市伝説のままで居続けてほしかったなぁと複雑な心境にもなりました。

ちなみにメリーさんは2005年1月にお亡くなりになったそうです。
でも、メリーさんがこの世から居なくなったとしても少なくとも横浜ではずっと語り継がれていくと思います。メリーさんのご冥福をお祈りいたします(合掌)
author:マグネット(magnet), category:映画, 20:58
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